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お節介で卑怯で自分勝手。
フミの旦那さんから、写真を頂いてきたの。
形式とか何もわからないので、教えてもらって
お水やらをお供えしてみました。

見るとフミが笑ってます。照れたような笑い方。
いつものフミです。やっぱりフミは美人です。うん。

何となく、意味も無く写真を見る。
今もすぐ、左を見たらフミの顔が見えます。

笑顔の可愛いフミの写真。もう触れられないけれどもね。

納棺の翌日。お通夜に行かないといけない。
でも、内心複雑な気持ちに包まれて、なかなか決心つかず。
色々理由があってね。結構困って、困り果てていた。
フミの死を受け入れられないってことじゃなく、別のことで。
でもフミのお通夜に行かないなんて。

親友に相談しようかなァ・・・迷っている事を。
何となくMSNを立ち上げる。あ・・・いるいる。
仕事中かなぁ?ってメッセージしたら返事が来た。
そうして、アタシ・・・何も考えないで彼女に色々打ち明ける。
即効で、迎えに行くから車で行こうって言ってくれた。

あぁ。アタシは物凄く幸せなんだなぁって思う。
苦しいときも悲しいときも困ったときも
掛け値なしで、手を差し伸べてくれる人が周りにいつもいる。
前日の納棺の前にTELをくれた、お姉さんのような彼女。
そしてこの彼女。即効で連れて行くからって。

アタシが弱っているとき、手を差し伸べてくれる人がいる。
無駄な力を入れないで、そっと差し伸べられる手。
アタシは、そのさり気なさに、さっと手を掴む。
バカだから、弱音を吐くのが苦手で、頼り方が下手で
それを知っているから、さり気なくそっと手を差し伸べてくれる。

みんなアタシって人間の、バカな部分を良く知ってくれている。
アタシって人間の、バカな部分を理解してくれている。
ありがたいと思う。心から本当にそう思う。
感謝感謝。バカだけどこれからも馬鹿なままなのでヨロシク。

お通夜がもう済んだ頃に到着。時間調整をしてそうした。
フミのママと少し話す。アタシノできることをしておきたかった。

『ママ。フミはみどの妹。だったらママもみどのママだよね?
 今から生意気なことを言うけれど、怒っても良いから最後まで
 話を聞いてもらっても良い??』
こんな言い出しで、フミのママに話しかけていた。
ママなんて言い方くすぐったいけど、フミがママって呼んでいたから。
アタシも真似して、ママって呼んでみた。ちょっとくすぐったかった。

『色々考えてきたの。一杯考えたんだけど。フミの今回の件に関して。
 思うの。私はフミの死に方に関して一切拘らないって決めた。
 私が拘りたいのは、フミがどう生きたか、どう生きてきたかって事。
 フミの生きた29年間に永遠に拘り続けて、生きていきたい。
 誰かを憎んでも、誰かを責めても自分を責めても何も生まれないよ?
 誰かを責めていると、ママの顔が般若顔になる。そんなのダメ。
 フミのママは美人なんだから、そんな顔にならないで。
 一緒にフミの生きてきた事に拘って、精一杯生きていこうよ。ママ。』

ママは、少なくともフミの病気に一緒に向き合って戦えなかった
フミの旦那の事を責める気持ちが一杯溢れている。
当たり前の話。大事な娘が死へと急ぐ事になった理由に含まれていると
思ってしまうのは、母親として当然の思考回路。
わかっていても、私はママに余計なお世話を焼く。
実に迷惑な話なのです。生意気極まりない話なのです。

だけど、私はわかっていながら、あえてママにその言葉を投げかける。
私はエゴが強い。そう、自覚している。
ママのために言ったんじゃない。ママとの関わりは殆どない私。
ママの性格は、フミから聞いただけの範囲だけ。良く知らない。

じゃぁ、なんでママにそんなお節介で迷惑で勝手な発言を?
と、思う人が殆どだと思う。お前はただのバカヤロウだと思うだろう。

私は、全てフミを中心に考えている。何でもかんでもフミ中心。
私がこの時大切に思って、どうにもならないぐらいの思いをぶつけて
惜しまず、注いでも足りない思いを伝えたいのはフミだけなのだ。
だからママに言った。ふみの生きてきた人生に拘って生きようよと。

フミが望まない形での、悪い念に包まれた環境を排除したい。
フミが悲しむ様な思考回路の人は、私許せないのです。

はいそうです。これも私の勝手な考えでしかありません。
私のエゴです。エゴをぶつけていけませんか?
私後悔してません。少なくとも、私フミがそれを望んでいたと、
フミが賛同すると思っています。今でも思います。確信してます。

フミを送る気持ち。それはお疲れ様と、バカヤロウと、ありがとう。
それを形にしたら、フミを思う気持ちを憎悪を除いたものだけで
しっかり包んであげたい気持ちになった。
素直に自分の思うことをしてきただけ。いけませんか。ダメでしょうか。

儀式的なことを済ませ、フミの祭壇に悪態をついてきました。
『フミ、苦しいだろう。今凄く苦しいはず。当然だよ。自業自得だ。
 私にこんなに悲しくて苦しい思いをさせているんだから、
 せいぜいしっかりと苦しい思いをしなさいよ。
 それを乗り越えて、ちゃんと逝くんだよ。
 私も苦しいのを乗り越える。頑張るから。でもね。何十年後か
 私にも順番が来るから。その時に最初に思い切り引っ叩いてやる。
 それからぎゅーって抱きしめてあげるから、それまでずっと待ってろ。
 寂しいだろうけど、それは仕方が無いこと。じーっと待ってなさい。
 
フミ。たまに私が弱った時には、助けに来てね。お願いね。
 ありがとうフミ。お疲れ様。子供の事ちゃんと見守るんだよ』
いっぱい、悪態をついて帰ることにする。

フミの旦那さんにも悪態ついておく。
「今までの君の生き方は好きになれない。申し訳ないけれど。
 でも、変われるって言ったよね?そう言ったものね?
 子供とのこれからの人生は、きちんと向き合って生きていって。
 それから、君に足りないのはコミュニケーション能力。
 大事な仲間との会話をもっとたくさんして、伝え合うことの意を
 もっとちゃんと考えながら生きること。それだけ。
 生意気で申し訳ないけど、甥っ子のこともあるし、最初で最後の
 お節介なお説教。頑張れよ。」
そんな失礼極まりない発言をして、写真を貰って帰る。

ここまで連れてきてくれた、彼女の待つ車に走っていく。
一人じゃ家まで帰れなかったと思う。悲しくて寂しくて。
彼女が待ってくれている車に乗り込んだとき
身体中の力が抜けて、ほーっと楽になった。

虚勢を張ってママに、フミの旦那に生意気な事を言ってきた。
『みど、頑張ったね』そう言ってくれた。
身体中が疲労を忘れる言葉だった。すごく嬉しい。
こんなにも私のツボを心得ているこの親友。一生涯大事にしないと。

そうやって無事に家に辿り着く。彼女を見送って家に。

でも神経が感情的になって昂っている。理由がわからない。
話をしたい。どうしても話がしたい。
ボイチャで延々と話しに付き合ってもらう。
申し訳ないな・・・と思いつつも、すっかりしっかり甘えてから寝る。

フミ
ごめんね。
今日は写真飾る元気残ってないや。
それをしたら、本当に・・・・・サヨウナラって思っちゃいそうで。

自分に言い訳みたいに思って眠る。私は自分勝手。ダメダな。限界。
7月23日の話。
【2005/07/27 14:08】 | 失った友へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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